アロマテラピー入門

アロマテラピーとは

 

アロマテラピーあるいはアロマセラピーと言えば、植物がもつ香りを利用して体を癒すことを指します。

 

植物の花・葉・茎などから摘出されたエッセンシャルオイルという液体を利用したものに芳香物質が含まれています。これらには他にも体によいとされる有効成分も含んでいます。このような自然の働きを借りてアロマテラピーは行われます。

 

アロマテラピーは、主に心身のリフレッシュや美容に使われることが多いです。使い方は様々です。皮膚に直接塗るものもあれば、香りを吸入するものもあります。女性に人気のものではアロマバスもあります。お風呂にゆっくり浸かりながら、アロマテラピーを行うことができるのです。最近では病院でアロマテラピーを使う事もあり、医学的にも注目を浴びている存在です。

 

1本の植物から摂取できるエッセンシャルオイルはとても少なく、1滴摂取するのにバラだと50本の花を要します。

 

エッセンシャルオイルは種類によってはかなり高額のものもあります。それだけ貴重なオイルということですね。

 

アロマテラピーに使われるものはアロマオイルなどエッセンシャルオイルを希釈したり、香料を混ぜたりしたものになります。

 

そのためエッセンシャルオイルに比べると比較的安い値段で購入することができます。あまり安いものであると逆に体調が悪くなってしまうこともあるので気をつけましょう。お店で購入する際はスタッフに相談しながら選ぶことをお勧めします。